青春アニメ映画として今なお人気の『時をかける少女』
時をかける少女には多くの名シーンがありますが、理科室の黒板に書かれている「Time waits for no one」という英語はいったいどんな意味があり、また誰が書いたの書いたのか気になりますよね?
そこで今回は、「時をかける少女|黒板の英語の意味は?書いたのは誰?(Time waits for no one)」と題して、調べた内容をお届けします!
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時をかける少女|黒板の英語の意味は?(Time waits for no one)
時をかける少女の理科室にある黒板に書かれた「Time waits for no one」という文字は、「歳月人を待たず」という英語のことわざです。
意味は、「月日は待ってくれないのだから、ぐずぐず(うじうじ)しないで行動せよ!好機は必ずものにせよ!」という内容になります。
とっても奥が深いですね!
時をかける少女では、真琴がタイムスリープを使えることを知り、時間を移動して初めは自分にとって都合の悪いことを都合のよかった過去に変えてしまいます。
千昭からの告白もタイムスリープを使ってなかったことにしてしまいました。
しかし、その重要さに気づいた真琴は再度タイムスリープを使って千昭からの告白を待ちますが、千昭は「未来で待ってる」という言葉を残して姿を消してしまいました。
誰にでもこのような、「あの時に言っておけばよかったー!」という経験があったりしますよね?
そのようなときは、まさに「Time waits for no one」です♪
時間の流れはどんなに望んでも、決して止まることはありません。今という行動ができる時間を大切にしましょう!
時をかける少女|黒板の英語を書いたのは誰?
物語の中で理科室の黒板に書いてある「Time waits for no one」という英語は、誰が書いたのか明らかにされていません。
時をかける少女の作品についてインタビューを受けていた細田守監督のコメントによると、「おそらく千昭が書いたんでしょうね」ということでした。
また、物語の後半で千昭が「帰らなきゃいけなかったのに、いつの間にか夏になった。おまえらと一緒にいるのがあんまり楽しくてさ」と、真琴に話しています。
千昭が未来人であることは最後に真琴がそのことを知るまで誰も知ることはありませんでした。
「Time waits for no one」という英語を千昭が書いたとすると、千昭は何を伝えたかったのでしょうか?
おそらく、千昭は誰よりも時間は流れてしまうということを一番理解している人間でもあるので、今という時間の大切さを伝えたかったのではないかと思います!
また、英語と一緒に書いてある顔文字も気になりますよね?w
( ゚Д゚) ハァ?
この顔文字にどんな意味が込められているのか明らかになっていません。
英語では「時間は止められない」「月日は待ってくれない」と言っていますが、それに対して「( ゚Д゚) ハァ?何言ってるの?時間は移動できるし?」という意味があったのかもしれませんね(笑)
【まとめ】時をかける少女|黒板の英語の意味は?書いたのは誰?(Time waits for no one)
今回は、時をかける少女|黒板の英語の意味は?書いたのは誰?(Time waits for no one)といった内容を紹介させて頂きました!
- 「Time waits for no one」の意味→歳月人を待たず
- 黒板に書いたのは誰?→千昭
時をかける少女では物語以外にも細部までこだわって作品が作られていることがわかります。
繰り返し見てみるとまた新しい発見があるのも楽しいですよね♪
細田守監督の作品は『時をかける少女』の他にも、
- サマーウォーズ(2009)
- おおかみこどもの雨と雪(2012)
- バケモノの子(2015)
- 未来のミライ(2018)
- 竜とそばかすの姫(2021)
など、アニメ映画の名作を沢山手掛けています!
細田守作品はどれも感慨深く、心に残る作品ばかりで何度観ても感動してしまいますよね・・
また改めて観ると違った発見や楽しみができるのもアニメ映画の醍醐味ですよね♪
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