2022年4月10日のロッテ対オリックス戦の試合で先発した佐々木朗希投手が、1回2死から日本新記録となる圧巻の投球で日本新記録となる13者連続奪三振という偉業を成し遂げました!
なんと、同時に完全試合という元巨人の槙原投手以来28年ぶりの快挙!
続く4月17日にも日本ハム相手に8回まで完全試合という、まさに令和の怪物・・
2試合連続の完全試合とはなりませんでしたが、今季開幕から続けてきた連続イニング奪三振を「25」まで伸ばし、2020年に山本由伸投手(オリックス)が達成した日本人最長記録に並びました。
佐々木朗希投手は、大谷翔平選手に続いてメジャーでの活躍も期待されていて、海外の反応としては早くもメジャーリーグの公式サイトでも紹介されています!
そこで今回は、「佐々木朗希の海外の反応が話題!スカウトの評価は?」と題して、調べた内容をお届けさせて頂きます!

お隣の韓国の反応も追加させて頂きました!

ついに、佐々木朗希さんが米ヤフーに特集されました!
佐々木朗希の海外の反応がすごい!スカウトの評価は?
その他にも同じような「メジャーにいついくの?」「早くメジャーで戦う姿が見てみたい!」「どう見てもメジャー級でしょ・・」と言ったような声が多くありました。
佐々木朗希投手は、岩手県陸前高田市出身で高校生の日本歴代最速となる163kmを計測したことがある、中でも将来が有望視されている投手です。
それでは早速、佐々木朗希投手のメジャーに関する内容を紹介していきます!
佐々木朗希の海外の反応は?
この驚異的な奪三振ショーは最早まんがの世界ですよね。。!
佐々木朗希投手の活躍は既に海外でも知られている存在となっていて、メジャーリーグの公式サイトでもその活躍ぶりが報道されています。
若干20歳とはいえ、日本球界でもトップクラスの投手と言っても過言ではないですよね。
米ヤフースポーツ|MLBページトップ
「メジャーで過去に23度の完全試合が達成されているが、そのいずれでも15奪三振以上は記録されていない」と報道。
また、「メジャーでは10者連続奪三振が最長記録でトム・シーバー(メッツ)によって最初に記録され、ブルワーズの右腕バーンズとフィリーズの右腕ノラが昨季それに並んでいるが、佐々木朗の13者連続奪三振には届かない」とし、そのすごさを指摘しています!
スポーツ・イラストレーテッド電子版
タイトル「NPBでパーフェクトイニングを続ける天才投手、佐々木朗希」という記事を掲載し、佐々木朗希投手を「完全試合の後に、同じぐらいのパフォーマンスをするのは非常に難しいことだが、ササキはほとんどそれをやってのけた」と紹介しました!
エンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」で解説を務めるマーク・グビザ氏
「メジャーリーグでもトップクラスの活躍ができる」と高評価。
また、「『ワォ、本当にアメージングな球だ』と思ったね。ボールの動き方だったり。彼は非常に若いのにね」と大絶賛しています!
「腕の振りの速さがありながら、ストライクをたくさん投げられる。だからなおさらアメージングだと思う」と話しています。
野球専門の米シンクタンク「ベースボール・プロスペクタス」ルーカス・アポストレリス記者
自身のツイッターで「ロウキ・ササキの初球(160キロ)。2球目は161キロ。直球の3球目は162キロ。分かった、この辺にしておこう」と投稿しています。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」キム・スンミン氏
「ロウキ・ササキの2回までの直球は99~100マイル(約159.3キロ~160.9キロ)となっている。とにかく現実離れしている」と投稿しています。
既に今期も大谷翔平選手がメジャーで活躍が期待されているだけあって、日本の逸材である佐々木朗希投手の海外の反応にも今後はさらに期待が注目されると思います!
ニューヨーク・ポスト
「最近の活躍により、メジャーの球団はさらに関心を持つだろう」
CBSニュース
「メジャー球団は、佐々木を高校時代から追っていた」
韓国の反応
狂ってるよね。しかも20歳だぞ。
佐々木には明るい未来が待っている。
おおお、彼は主人公。
MLBだったとしても新記録だ。新記録は昨年、ノラが10連続奪三振を達成した。
過剰反応かもしれないが、この人はいずれMLBに来ると予測されているの?
間違いなく球速はあるね。
佐々木朗希のスカウトの評判は?
2019年4月6日に佐々木朗希投手は高校日本代表候補による研修合宿の紅白戦で、球場の表示ではなく非公式ながら中日ドラゴンズのスカウトのスピードガンで163kmを計測したとされています。
この記録はメジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスで今なお活躍している大谷翔平選手が花巻東高校のエスとして持っていた当時の高校生最速記録である160kmを3km上回るものだったことで話題になりました!
このように速球で多くのスカウトからも大きな注目を集めた佐々木は「令和の怪物」と称されて、また奥川恭伸・西純矢・及川雅貴と共に、この年の「高校BIG4」と呼ばれていました。
MLBのスカウト
持ち球に関しては、佐々木朗は今季の速球の平均球速が98・9マイル(約159キロ)だとし、これは昨季のメッツ右腕デグロムを除きすべてのメジャー先発投手を上回っていると指摘しています。
また、佐々木朗希投手のもう1つの武器として高速スプリッターを挙げ、「彼は世界一の投手になり得る。スプリッターはショウヘイ・オオタニ並みに良い」と、スカウトから最高の評価をされています!
佐々木郎希のメジャー契約金は?
佐々木郎希投手の活躍は既にメジャーでも話題になっていて、大リーグの公式サイトでも活躍が報道されているそうです。
ロサンゼルス・タイムズ紙のディラン・ヘルナンデス記者は、佐々木郎希投手が25歳のメジャー移籍ができるときに故障や怪我がなければ総額2億ドル、日本円で約250億円以上の契約が可能なのではと話しています。
「投手としてはみんな大谷より評価していると思う。6年総額2億ドル以上と思うが、佐々木側にとっては安いくらいかもしれない」
ディラン・ヘルナンデス記者
大谷翔平選手が本場メジャーで活躍しているだけに、佐々木郎希投手の活躍がますます世界中で注目を集めそうですね!
【まとめ】佐々木朗希の海外の反応が話題!スカウトの評価は?
今回は、佐々木朗希の海外の反応が話題!スカウトの評価は?といった内容を紹介させて頂きました!
- 佐々木朗希の海外の反応は?→今後さらに注目される
- 佐々木朗希のメジャーの評判は?→高評価※特にスピードに注目
- 佐々木朗希はメジャー契約金?→250億以上※予想
日本新記録となる圧巻の投球で日本新記録となる13者連続奪三振という偉業を成し遂げ、さらに28年ぶりとなる完全試合という快挙を達成した佐々木朗希投手の活躍やメジャー挑戦など、今後も目が離せませんね!